みかんが出回る季節になりました。
皆さんは、みかんはお好きですか?
毎年、親戚からみかんを箱で頂くのですが、家族だけでは食べきれず。
もったいない事になる前に、周りにお裾分けしています(^_^;)
友達の家は「1箱のみかんなんて、あっという間になくなる!」と言ってました。
(うらやましい・・・)
最後まで美味しく食べきるために調べていたら、
『塩みかん』の存在を知る事に。
これはイイ!という事で、共有していきたいと思います。
みかんの栄養成分
まず、みかんの栄養成分をご説明したいと思います。
「1日にみかんを3つ食べれば、病気にならない」と言われていますが、
風邪予防や動脈硬化の予防など様々な効果がある事が理由だと思われます。
実際のみかんの成分ですが、
2、カリウム
3、ヘスペリジン
上記の成分が有名なところです。
ビタミンCが特に多く含まれていることから、皮膚や細胞のコラーゲンの合成に役立ちます。
カリウムも体内のナトリウムを体外に排出し、塩分調整をしてくれるので、
高血圧の防止に役立ちます。
ヘスペリジンは、みかんの白い薄皮に含まれる成分で、ポリフェノールの一種。
血液の流れを良くしてくれるので、ストレスも軽減する成分が入ってるので、
皮は取らずに食べる事をオススメします。
みかんだけでも十分な栄養があるんですが、塩みかんにする事で、
更に効果アップするんです。
その理由は・・・次で説明します。
塩みかんがいい理由
塩みかんとは、ご想像通り塩で漬けたみかんの事です。
ですが、一番大きなポイントは『皮ごと使用する』こと。
みかんの皮は『陳腐(チンピ)」と呼ばれ、漢方や食材にも使われます。
先ほども紹介したみかんの皮に含まれる成分「ヘスペリジン」
この成分が生活習慣病のリスクを減らします。
他にも皮に含まれる成分の中には、抗酸化作用があるため緑内障対策に効き目あり。
他にも動脈硬化、便秘、骨粗鬆症や、お肌もツヤツヤになるスーパー食材!
旬の季節には、意識して食べておきたいですね。
塩みかんの作り方
では実際に、塩みかんの作り方を見てみましょう。
みかん・・・1個
砂糖・・・小さじ2
塩・・・小さじ2
- みかんを皮ごと水でキレイに洗います
- みかんを皮ごと、みじん切りにします(フードプロセッサーでも可)
- 塩と砂糖を合わせ、保存容器に入れる
これだけ・・・です。
冷蔵保存で1ヶ月は大丈夫なので、料理に使うと便利ですね。
どんな調理法があるのか、調べてみました。
塩みかんの食べ方
大根おろしと合わせて、焼き魚に
和風ドレッシング
マリネなどサラダにも
さっぱり系のパスタのアクセント
考えただけでも、色々とアレンジが効きそうですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
みかんの消費に悩むわが家のような方には、参考になったのではないでしょうか。
もちろん、みかん大好きな人も『塩みかん』で皮ごと栄養を
取り込んでしまいましょう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。