こんにちは~
前回は箱をラッピングする方法をお伝えしました。
コツさえ掴めば、簡単に見栄えの良いラッピングが完成するので
試して欲しいのですが、今回は『リボン結びのコツ』を紹介します。
『リボンくらい結べるよ~」という声が聞こえてきそうですが、
意外と綺麗なリボン結びが出来ない人が多いですね。
もしかしたら、あなたもですかー?
リボン結びも、あるコツさえ掴めば応用が効くので、
是非マスターしてみて下さいね。
ラッピングでリボン結びをする方法
これは私がリボン結びをした物です。
リボン部分をご覧ください♪
リボンに表裏がある場合は、
- キチンと表が揃っているか?
- リボンの柄の向きがあっているか?
- リボン部分が左右対称か?
っていうのが、ポイントになります。
リボンの表裏がないタイプを使うのが、初心者さんにはオススメです。
どちらが表になっても目立ちませんのでね(^^;
では説明していきまーす。
用意するもの
- ラッピングする袋(箱でも構いません)
- リボン
- はさみ
- テープ(ほぼ不要、必要であれば)
これだけで大丈夫です。
実際の手順を説明します
まず袋の中にラッピングする物を入れます。
袋の口を、蛇腹になるようにたたみます。
ここを等間隔で折りたたむと、出来上がった時に美しく見えます。
袋の下にリボンを渡し、上部に持ってきます。
リボンにロゴが入るなど、上下がある場合は向きに注意してくださいね。
この時写真のように左側のリボンを、右側のリボンの下をくぐらせて
上部に出します。
ギュッと絞った所です。
写真を見ると分かりますが、右側に出したリボンは
リボンの表面が下を向いています。
左側のリボンは、表面が上を向いています。
ここからが少し気をつける所です。
左側のリボンを表面が外側になるように、折ります。
その左側で折ったリボンを、右側に倒します。
写真は、分かりやすいようにクリップで留めてあります。
上部にあるリボンを前から下に向けて、おろします。
左手で持っている部分は、大変ならクリップで留めてもらっても
大丈夫ですよ。
⑥の写真で下に下りているリボンの先を、
輪っかにして右手で持ちます。
右側にあるリボンの後ろを回して、左手で掴んでいる部分の
内側を通して左に先端を出します。
ちょっと大きく拡大してみました。
ここがポイントなので、注意してみて下さいね。
先ほどの右側の輪っかを作らないで、普通に通してしまうと、
仕上がりのリボンが縦向きになったり、裏表や上下が合わなくなります。
この状態になったら、OKです。
リボンの向きやロゴも、きちんと向きが合っています。
間違ってしまった例を、写真に上げておきます。
右からリボンを通す時に、表裏を間違えると、
写真のようになってしまいます。
リボンに表裏がないタイプを使っていれば、この状態でもOKですね。
これで、リボン結びのラッピングは完成です♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ちょっと難しかったでしょうか?
スニーカーの靴紐を結ぶ時などと同じように、
蝶々結びでラッピングすると、仕上がりが縦になったりします。
基本の結び方で、ちょっと気を付けるだけで
きれいな左右対称のリボンになるので、
挑戦してみて下さいね。
クリスマス、バレンタイン、誕生日プレゼント・・・
ラッピングする機会は意外とあるかも知れません。
コツを知っているだけで、おお~っと言われる事間違いなし。
私は子供達に自信をもって、ラッピングをしてあげています(*^^*)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。