おでんの具ならこれ!変わり種も意外と美味しい特選6つ

食べ物
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少し気温が下がってくると、アツアツのおでんが美味しい季節になりますね。

大根、たまご、こんにゃく・・・あなたはどの具が好きですか?

定番のおでんの具もいいですが、たまには変わり種に挑戦してみませんか?

わが家には定番ですが、特選の変わり種を紹介していきたいと思います。

定番のおでんの具とダシ

おでんと聞いて思い出すのが、大根、玉子、こんにゃく、はんぺん・・・

そういや、ちくわぶって有名ですよね?
私は関西出身なので、関東に引っ越してくるまで存在を知りませんでした。

TVで見て「何あれ?めっちゃ美味しそう」と、
早速スーパーで購入しておでんに入れた記憶があります。

・・・でも?私の好みではありませんでした(*_*;

今はコンビニでも気軽に購入できるので、具のイメージは定番の物が多いと思います。
全国でも地域によって、入れる具が違うようですね。

おダシも色々あるようなのですが、わが家は関西風の色の薄いおでんダシが定番です。
特別な物がなくても簡単に作れるので、レシピをご紹介します。

材料(大きめの鍋にいっぱい分)

ダシ汁・・・1500㏄

・・・大さじ1と1/2

・・・大さじ1

しょうゆ(あれば薄口)・・・大さじ1

これだけです!
関西風の澄んだダシのおでんって「難しそう」ってよく言われますが、
基本おでんの具から良いダシが出るので、細かい事を気にしなくてもいいです。

ここでいうダシ汁も、市販の粉末の物でも構いません。

パックの中にセットされているだしの素の方が深みが出ますので、
あればそちらを利用してみて下さい。

もちろん、こだわりのダシを取ってもOKです。

変わり種おでんの具

1、トマト

トマトは最近は有名になってしまいましたね。

見かけた事もある方もいらっしゃると思います。

湯向きにしたトマトを入れると、ダシが染みてとっても美味しくなります。

わが家の家族も生のトマトは苦手なくせに、
おでんに入れるトマトは好んで食べますよ。

ミニトマトなら、串に何個か刺して入れると取り出しやすいです。

2、ネギ袋

 

もち巾着は定番ですが、わが家のイチオシはネギ袋。

油抜きをした油揚げを半分に切って、中にネギを詰めます。

中に小口切りにしたネギを詰めて、楊枝で止めます。

このポイントは、ネギをこれでもか!っていうくらい詰める事です(笑)

あれば白ネギより、九条ネギや薬味ネギのような緑色の柔らかいネギがおススメです。

油揚げとネギが合うんですよ~

お好みで、シャキシャキしたネギが好きな方は、
あまり煮込まずに最後の方に入れてくださいね。

ネギと一緒に、お餅とかチーズを入れても美味しいですよ♪

3、しいたけ・エリンギなどのキノコ類

シイタケやエリンギも、おでんに合います。

屋台のおでん屋さんで、どんこ椎茸のおでんを食べてから、
病みつきになってしまいました♪

エリンギも縦に4等分位に切って入れると、食べやすいですね。

エノキダケも、1人分ずつベーコンで巻いて楊枝に刺します。

ただ、しいたけはサッと煮て食べる事をオススメします。

わが家はしいたけが苦手な子供がいるのですが、
ニオイがおでんに移って嫌だと言われます^^;

4、牛すじ肉

関西人、牛すじ肉を食べる機会が多いです。

 

お好み焼きには牛すじ肉とこんにゃくを煮た物を入れますし、
カレーにしても美味しいですよね。

残念ながらスーパーにいつも置いてあるワケではないので、
私は見つけた時に買っておきます。

圧力鍋で柔らかくして冷凍しておくと、
食べたい時にすぐ使えるので便利ですよ。

おでんに入れる時は、串に刺して使います。

とっても良いダシが出て、トロトロの食感が病みつきになります。

5、ウインナー

これは、わが家では定番中の定番です。

子供達も喜んで食べるので、必ず入れます。

パリッとしたタイプの物が、オススメです。

ロールキャベツを作る際も入れるのですが、
やはりダシが出るのがいいですね~

6、水菜

意外ですが、水菜も合います!

シャキシャキしてみずみずしいので、おでんのダシに合います。

水菜も1人分ずつベーコンで巻いて、楊枝で刺します。

生でも食べられるので、これもサッと煮てから取り出してくださいね。

いつものおでんに、新しい風が吹くと思います^^

番外編

最近は定番になってきたのかな、つくねも美味しいですね。

わが家も必ず、おでんには『鶏つくね』を手作りして入れます。

市販の物より沢山できますし、ちょっとしたコツで美味しくなるんですよ。

材料

鶏ひき肉・・・1パック
塩・胡椒・・・適宜
生姜チューブ・・・2~3センチ
いりごま・・・適量
絹ごし豆腐・・・3つパックの豆腐の1/2

何でも私はずぼらなので、計量しませんが、
失敗した事はないです(^_^;)

全ての材料をボールに入れ、ビニール手袋してよくこねます。

豆腐が入る事で、つくねが柔らかくなります。
生地がゆるい場合は、片栗粉かおからパウダーで調整します。

いりごまは、食べた時にプチプチとした食感ができ、美味しいですよ♪

二つのスプーンで、丸めながらおでんの仕込みの最後に
乗せるように置く感じで入れます。

分かり辛いですが、火の通ってないつくねが乗っています。

鍋の下には、下処理した大根や卵などが入っています。

この状態で弱火にかけ、沸騰してくるまで待ちます。

火を強くしたい気持ちは分かりますが、ぐっと我慢。

沸騰してきたら、中火にして蓋をして10分ほど煮ます。

そこで一旦火をとめます。

煮物などは、温度が下がる時に味がしみるので、
じっくりしみ込ませます。

次、食べる前に温めれば、美味しいおでんの出来上がりでーす♪
わが家は、この温めの段階で「ネギ袋」と「しいたけ」を投入です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

わが家の変わり種を6つご紹介しました。

気になる物があれば、お試しくださいね。

基本、おでんには何を入れても不正解ではないと思います。

ご家庭で新しい種探しをするのも、楽しいと思います。

ただ練り物系は、必ず入れる事をオススメします。

練り物から特有のおダシが出るので、おでんには欠かせない存在だと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。