知らないと損!美味しい梨はどう選ぶ?表面にも注目!

果物・野菜
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シャキシャキとした歯触り、ジューシーで甘みのある梨っておいしいですよね。

これからが旬の梨ですが、みなさんはどうやって選んでいますか?

試食が置いてある場合はいいですが、見た目だけで判断するとなると少し難しいですよね。

そこで、梨の美味しい選び方をお伝えしたいと思います。

梨には、赤梨と青梨がある

梨には色々な種類がありますが、大きく分けて2つだとご存じでしたか?

『赤梨』『青梨』に分かれるんです。

赤梨

皮の色が茶色っぽく、表面がザラザラした感じ。
味は甘みが強くジューシーで、代表的な物が「幸水」です。

青梨

皮の色が青っぽくて、表面はつるっとしている。
水分が多く酸味もある味、代表的なのは「20世紀梨」です。

私は子供の頃、関西に住んでいたので、20世紀梨が身近な存在でした。
よく家族で鳥取まで梨狩りに行った事を思い出します。
少し固めでさっぱりした甘みの梨が、個人的には好きでした。

 

そういや、最近はあまり青梨を見なくなったような・・・

幸水・豊水などの赤梨が、最近は人気があり、青梨は全体の生産量の1割程度まで下がっています。どうりで、見かけないワケですね。

赤梨と青梨を掛け合わせた品種も出ているので、お好みの梨を探してみるのもいいかも知れません。

損しない美味しい梨の見分け方

表面をチェック

一番大事な『美味しい梨の見分け方』ですが、まずは表面をみてください。

最初は青みがかかった色あいが、熟していく内に赤みがかかった色に変化していきます。

同じく表面も、ザラザラした感じなのが、だんだんとツルっとした感じに変わります。

この箱の中の梨でいうと、真ん中の梨より左側の梨の方がつるっとしていますよね。

色味も真ん中の梨は、まだ青っぽいです。

熟していくと甘みが増し、食感も少し柔らかくなってきます。

好みの問題もありますが、時間が経つと美味しさが減少してきますので、

表面がつるっとしていても、色と合わせて判断される事をオススメします。

大きさをチェック

果物に限らず、大きいものは大味というイメージがありますが、

梨(特に赤梨)は大きい方が美味しいと言われています。

甘みがしっかりあって水分量も多く含まれるので、濃い梨になります。

もし同じ値段なら、大きい方を選んでみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

美味しい梨を選ぶコツは、表面と色だという事をお知らせしました。

梨の味も、お好みがあると思うので何種類かを食べ比べてみるのもいいですね。

最近はネットでも、産地の美味しい梨が自宅まで届きます。

信用したお店があるので、わが家はスーパーではなく宅配派となっています。

これからの季節、運動会のお弁当にも入れる事があると思いますが、

是非おいしい梨を選んでくださいね。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。