皆さん、夜はぐっすり眠れていますか?
- 早く寝ないといけないのに、寝付けない。
- 寝たはずなのにスッキリしない。
そんな時は、体の不調が原因の事もありますが、
枕が合っていない!なんて事も考えられます。
今回は、自分に合った枕の選び方をご紹介したいと思います。
自分に合った枕とは?
自分に合う枕を選ぶポイントは、いったい何なんでしょう?
専門家が提唱している内容を調べてみると、共通した内容が見えてきました。
- 高すぎる枕
- 低すぎる枕
- 頭が沈みすぎる枕
枕が高すぎると、脛骨が圧迫されやすく、血行が悪くなる事から、首こりになりやすい。
いびきや首のシワの原因にもなることも。
逆に枕が低すぎると、頭が不安定になる事から、首に負担がかかります。
枕上部が低いと顎があがってしまい、口が開きやすくなります。
安眠を損なう事になります。
寝る姿勢は仰向けか横向きか?どっちが良いの?
寝る姿勢は、好みじゃないの?と思いますよね。
でも正確に言うと、仰向けで寝ない方がいい人もいます。
前回、無呼吸症候群の記事を書いたのですが(参考記事はこちら)
呼吸が止まってしまうような病気の疑いが持たれる方やアレルギーを持っている方。
寝ている間に呼吸が苦しくなり、安眠が出来ない場合があります。
そういうタイプの人は、横向きで寝るのが向いています。
最初は慣れないかも知れませんが、横向けに寝ている方が、
息がしやすい分、体は休まっているハズです。

図のように、骨の部分が仰向けならゆるやかなS字カーブ、横向けならまっすぐになるような枕を選んで下さいね。
横向けで抱き枕を抱えて寝てたっけ。
無呼吸症候群の方や、いびきがひどい方は、呼吸困難になっている場合があるので
一度気になる方は枕を変えてみたり、病院で診察を受けられる事をおススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
枕が原因で、スッキリ眠れないなんて勿体ないですね。
どんな枕でも同じだと思っていましたが、眠りの質について
調べるにあたり、ないがしろにしてはいけないんだなと思いました。
もし眠りに悩みがあるなら、試してみて下さいね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。