こんばんは。
今まで暖かかったのが、一気に真冬の気候になってきました。
そうなってくると心配なのが、風邪やインフルエンザですね。
外に出る限り、空気感染の可能性はありますので、気になると思います。
受験生が家にいると、更に過敏になってる方もいらっしゃるでしょう。
一歩も外にでかけないというのは、現実的に無理ですし、
家族が外でウィルスをもらってくる可能性だってあります。
うがい・手洗い・栄養と睡眠・・・誰もが気にする対策の他に、
+@でおすすめの予防法がアロマテラピーです。
今回は、風邪やインフルエンザ予防に効果的なアロマオイルをご紹介していきたいと思います。
アロマオイルは沢山の種類があるので、
初心者にも取り入れやすい3つのオイルを選んでみました。
アロマテラピーって
アロマテラピーとは、植物から抽出された100%天然の精油(エッセンシャルオイル)を活用して、心身の健康に役立てる方法のことで、自然療法、植物療法の1つです。
精油が植物の花や葉、果皮、樹皮、根、種子などから抽出した天然の芳香物質です。
アロマテラピーの楽しみ方
利用法といっても、難しいことは何もありません。
1種類のオイルがあれば、気軽に始められます。
専用のアロマデフューザーを利用する事もできますが、
ご自宅にない場合は他の物でも代用できます。
② エアコンの吹き出し口に、オイルをたらしたティッシュをテープで貼る(短冊状に)
③ お風呂の湯舟に、数滴たらす(柑橘系のオイルはNG)
こんな感じで、普段の生活に取り入れる事ができます。
ティッシュにたらして、枕元に置いて寝るだけでも安眠効果もありますよ♪
アロマテラピーは医学的な治療の事ではないので、
辛い思いやがまんして行うものではありません。
あくまでも、自分が好きな香りで気分が良くなるのが目的ですので、
効能があっても不快だと感じるなら、その香りは合っていないという事です。
安全に楽しむために
精油は正しく、効果的に使う事が大切です。
柑橘系のオイルには、光毒と言って肌に刺激が出る場合がありますので、
直接肌に触れる際は、濃度に気をつけてくださいね。
注意点として、お年寄りや妊娠中など身体が弱っていたり、
肌が敏感になっている場合は気をつけましょう。
効能
アロマにはよく言われているのが、香りを嗅いでいると、
自然と落ち着けたり、元気になってくる事があります。
そういった効果を、効能といいます。
精油には大きく5つの働きがあります。
心理作用
抗菌作用
生体リズム調整作用
薬理作用
人間は精油の香りをかぐと、精油の有効成分が鼻から大脳辺縁系に伝わり、
自立神経系、内分泌系、免疫系のそれぞれのシステムに情報が伝達され、
心と身体のバランスを調節してくれます。
この働きで、効能が生かされるんですね。
インフルエンザ対策のオイル①
ユーカリ
クールでさわやかな香りが頭をスッキリさせ、集中力を高めます。
強い殺菌作用を持ち、抗ウィルス、抗炎症、鎮痛作用にすぐれています。
花粉症や風邪によるのどの痛み、鼻水、鼻づまりの呼吸器の症状や、感染症に効果があります。
インフルエンザ対策のオイル②
ティートリー
オーストラリア原産で、湖沼の土手などに多くみられる植物。
抗菌・免疫賦活作用などにより、免疫力を高め、感染症の予防や初期の症状をやわらげます。
インフルエンザ対策のオイル③
ペパーミント
お菓子や歯磨き粉など、さまざまなものの香りつけに使われています。
刺激作用によって、消化器系の機能に働き、
おう吐や下痢、吐き気、乗り物酔いなどの症状を緩和します。
鎮痛・刺激作用などによって、頭痛をやわらげ、花粉症や鼻づまりなど、
呼吸器系の不快な症状に効果があります。
お試しセットも少量でお得に買えるので、なかなかオススメですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アロマオイルを生活に取り入れると、簡単にインフルエンザや風邪予防になります。
わが家は床の拭き掃除をする時に、ティートリーのオイルを数滴たらした水を使っています。
床もさっぱりするし、抗菌作用もあります。
家族が喉が痛いって言い出せば、枕元にティッシュにユーカリのオイルを
垂らした物を置いて寝ます。
乾燥してる時は、濡れタオルにアロマオイルを垂らすのもいいですね。
もちろん加湿器やアロマポットを使用すれば、もっと簡単です。
私が使用しているのは、下記の物です♪
あとは薬局で購入できる精製水に、お好みのオイルを入れてルームスプレーにしてもいいですよ。
部屋の空気が悪い時も、シュッとひと拭きでリフレッシュできます。
私がいつも利用しているショップは、お試しのオイルセットや効能別にブレンドされたスプレーもあるので、初心者の方には入りやすいかも知れませんね。
今年の冬は、インフルエンザ予防をしっかりやりたいと思います。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。