業務スーパーの冷凍野菜『ポテト』をご存じですか?
皮を剥いた冷凍じゃがいもが1㎏入ってます。
形は乱切りになっており下茹でされているので、レンチンするだけで簡単に調理ができます。時短にもなるしとっても便利。
気になる味の方は『美味しくない』との口コミも見かけますが、調理のコツさえ押さえればオススメできるので、実際にお伝えしていきますね。
業務スーパーの冷凍じゃがいもって?
こちらの商品は、業務スーパーの冷凍野菜のコーナーにあります。
けっこう人気商品らしく品切れしている時もあるので、見かけたら要チェックです。
容量は1㎏入って、264円(税込み)です。
普通に生のじゃがいもを購入したら、1㎏でこの値段では買えないですね。
しかも皮むき処理済み、下茹で済みとなれば言う事なしです。
業務スーパーの冷凍じゃがいもの詳細
原材料はジャガイモ、食塩、ブドウ糖とシンプルです。
原産国が中国となっています。
下茹でしたじゃがいもを急速冷凍してあるので、パッケージの裏面にも書いてある通り、揚げてフライドポテトにしたり、潰してポテトサラダやコロッケなど応用が効きそうです。
業務スーパーの冷凍じゃがいものカロリーは?
カロリーは100gあたり73kcalです。
コスパも高く、100gあたり26円程ですね。
- カロリー・・・73kcal
- タンパク質・・・1.5g
- 脂質・・・0.1g
- 炭水化物・・・16.8g
- 食塩相当量・・・0.02g
業務スーパーのじゃがいもを使ったメニュー
業務スーパーの冷凍じゃがいもは、下茹してあるので調理が簡単。
いくつか作ってみたので、ご紹介しますね。
じゃがいもの素揚げ(ポテトフライ)
一番簡単に出来るであろう、凍ったままのじゃがいもを油で揚げてみました。
冷凍されたじゃがいもを、お皿に出したところです。
乱切りになっていて、一口サイズになってます。
少なめの油で揚げていきます。
塩と乾燥パセリを振りました♪
業務スーパーに売っている、カレー粉(パウダー)をかけても美味しいです。
明太子とマヨネーズを和えたソースにつけても、子供達に人気でした。
外はカリッ、中はホクホクして美味しかったです。
普通の冷凍ポテトフライも美味しいですが、乱切りのもアリですね。
この日はハンバーグだったのですが、付け合わせに沿えたら好評でしたよ。
ポテトサラダ
パッケージの裏面にもレシピが載っていますが、王道のポテトサラダを作ります。
お皿に乗せてラップをせず、600wで7分加熱しました。
表面の霜がなくなって見た目は分かりませんが、楊枝を刺すとスッと刺せる状態です。
まだ熱い内に、フォークやスプーンで潰しておきます(お好みの荒さで)
潰した状態で、先に塩・こしょうをしておきます。
他の材料は家にあったもので準備しましたよ。
- きゅうり・・・塩もみしておく
- タマネギスライス・・・水にさらしておく
- ハム・・・適当な大きさに切る
- マヨネーズ
- 粉チーズ
- 塩・こしょう
- リンゴ酢(お好みで)
うちのポテトサラダには、粉チーズを入れます。
コクが出て少し大人のポテトサラダになります。
ハムの代わりに、ベーコンを炒めた物を入れると更に美味しいですよ♪
味を見ながら、調味料を加え仕上げます。
いつも目分量なので、きちんと計って作った事はありません。
出来上がりました~♪
ポテトサラダはじゃがいもを茹でて潰す作業が手間なので、ここを省略できると楽でいいですね。
うちは家族でポテトサラダを食べるのが2人しかいないので、わざわざ作る事を考えると市販の物で済ませる事もありますが、業務スーパーの冷凍じゃがいものお陰で食卓に上る事が増えました。
たくさん作って食べられるのも、手作りならではですよね。
コロッケ
コロッケも同じ要領で作ります。
ひき肉とタマネギをフライパンで炒めます。
レンジでチンした冷凍じゃがいもを潰し、上の具材と混ぜます。
味付けは、ここでやっちゃいます。
ここでカレー粉や残り物のカレーを加えたら、カレーコロッケができます。
カレーコロッケの時は、タネの中心にプロセスチーズを入れると、揚げた時に中からチーズが溶け出て美味しいですよ♪
後は形を整えて、小麦粉→卵→衣を付けるだけ。
うちではバッター液(小麦粉、卵、牛乳をあらかじめ混ぜたもの)にくぐらせて衣を付けます。
手間が省けて楽ですよ!
中は火が通っているので、少なめの油で揚げ焼きにすれば出来上がり~♪
簡単にできました。
私は衣をつける事が面倒な時は、タネを耐熱皿に入れ、乾煎りしたパン粉を上にまぶしてオーブントースターで焼きます。
1人分でお皿に入れてみました。
フライパンで乾煎りしたパン粉を乗せ、オリーブオイルを少し垂らしてから、オーブントースターへ。
ちょっと目を離したすきに、焦がしてしまいました(-_-;)
油で揚げるのが面倒な方は、是非お試しくださいね。
アレンジメニュー
他にも色々と使えそうです。
ビシソワーズのようにじゃがいもを潰してスープにしたり、ロース肉に巻いてフライパンで焼いたり。
ただ、難点は崩れやすいこと。
崩れてもいい料理にはいいのですが、肉じゃがやカレー、シチューといったメニューには油で揚げてから最後に投入するのがいいかも知れません。
そのまま煮込んでしまうと、崩れて形がなくなってしまいました。
まとめ
業務スーパーの冷凍じゃがいものご紹介でした。
調理する際のポイントさえ気を付ければ美味しく食べられます。
・煮込み料理には、最初に焼くか油で揚げてから最後に投入
忙しい方の料理の時短には、とても便利な食材です。
しかも1㎏で245円というコスパの高さ!
ぜひ、興味ある方は試してみて下さいね。