子供が使っている絵の具を見て、ふと思ったのですが。
ビリジアンって、みどり色っぽいけど、みどり色じゃないの?
何気なく使用しているみたいだけど、確かクレヨンには『ビリジアン』ってなかったような・・・
ちょっと気になったので、調べてみました~♪
ビリジアンは何色なの?
よくある絵の具にセットされているのを確認すると、
確かに「きみどりいろ」はあっても「みどりいろ」はありません。
見た感じも、いつもの緑色より色の雰囲気が違う気がします。
Q.えのぐセットに、「緑」じゃなく「ビリジアン」が入っているのはなぜ?
A.えのぐは混ぜて使えるので、セットには「混ぜて作るのが難しい色」が優先的に入っているよ。
ビリジアン+黄緑→緑 は作れても、その逆はできないので、より幅広い色を作れるビリジアンが採用されているんだって! pic.twitter.com/yzE9xkXEML— ルル【ぺんてる公式】 (@pentel_lulu) October 20, 2016
何と、ぺんてるさんのツイッターから情報を見つけました。
絵の具には『混ぜて作るのが難しい色』が優先で入っているようですね。
確かに、クレヨンや色鉛筆は混ぜて使う事はあまりありません。
でも絵の具は、色々な色を混ぜて求める色に近づけていきますもんね。
納得してしまった(^^♪
『黄色』+『ビリジアン』=『みどり色』が作れるそうです。
他にも混ぜて作れない色がある
ビリジアンが、混ぜて作るのが難しい色という事でしたが、
他にもそんな色が存在します。
- 黄色
- 青色(シアン)
- 赤色(マゼンタ)
- 白
- 金色・銀色
確かに、言われてみればそうですね。
どうしても上記の色を作りたい場合は、絵の具を揃える必要があります。
一般的に絵の具は、混ぜて表現したい色にしていくのが、
醍醐味であり難しいところ。
色カラーさんのサイトに、組み合わせで作れる色の表がありました。
とっても興味深いので、気になる方はご覧ください。
まとめ
絵の具の「ビリジアン」と「みどり色」は別の色だという事が分かりました。
しかも、混ぜて作るのが難しい色だったんですね。
絵の具のビリジアンがなくなった時に、間違えても「みどり色」を
買い足すのはNGという事ですね~
理由が分かって、スッキリしました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。